HISTORY
沿革
- 1928年(昭和3年)
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有限会社手塚製作所を創業
- 1941年(昭和16年)
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帝都高速度交通営団の指定業者となる
- 1948年(昭和23年)
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福島電気鉄道株式会社に電車車両2両(1204、1205号)を新造納入、製造技術に対し褒賞を受ける
- 1949年(昭和24年)
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株式会社に改組、商号を手塚車輌工業株式会社に改名する
- 1961年(昭和36年)
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住友金属工業株式会社製鋼所(現、日本製鉄株式会社関西製鉄所[製鋼所地区])との取引が始まる
- 1971年(昭和46年)
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住友金属工業株式会社鹿島製鉄所(現、日本製鉄株式会社東日本製鉄所[鹿島地区])内に鹿島出張所を開設
- 1978年(昭和53年)
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東西線列車脱線事故の復旧活動に対し、帝都高速度交通営団総裁より感謝状を受ける
- 1985年(昭和60年)
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地下鉄博物館(東京都江戸川区)展示用車両(日本初の地下鉄車両1001号車及び129号車)の復元工事を行う
毎月勤労統計調査に協力し、その成績が優秀であることにより、労働(現厚生労働)大臣より表彰を受ける
- 1986年(昭和61年)
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軽金属溶接構造物製造工場(LWSA-A7802)として社団法人軽金属溶接構造協会より認定される
- 1988年(昭和63年)
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請負工事に関する安全管理に対し、住友金属工業株式会社(現、日本製鉄株式会社)社長より表彰を受ける
- 1991年(平成3年)
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鹿島出張所を鹿島事業所に改称
- 1996年(平成8年)
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赤十字事業進展の貢献に対し、日本赤十字社より銀色有効賞を受ける
- 1997年(平成9年)
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東京社会保険協会より、優良事業所として表彰を受ける
- 1998年(平成10年)
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健康管理優良事業所として社会保険庁長官より表彰を受ける
- 2003年(平成15年)
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ISO9001認証取得
政府管掌健康保険及び厚生年金保険事業の発展に尽力した功績により社会保険庁長官より表彰を受ける
- 2017年(平成29年)
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地下鉄博物館に展示している日本初の地下鉄車両1001号車については、鉄道史、交通史において歴史的価値のある文化財として、2017(平成29)年3月に文化審議会の答申を受け、9月15日付けの官報により正式に「国の重要文化財」として指定されました。
また、平成29年8月には、一般社団法人日本機械学会から「機械遺産第86号」として認定されました。
この1000形車両の車両改修及び塗装等は、当社が施工し復元を完成させました。
日本初の地下鉄車両1001号車についてこちらで紹介されています。 - 2022年(令和4年)
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東京商工会板橋支部主催の第17回板橋青年優秀技能者・技術者(ファインワーカー)表彰で、3人の社員が選ばれました。
1957年(昭和32年)丸ノ内線新宿駅開業に合わせて登場した500形は、1996年(平成8年)引退後、アルゼンチンのブエノスアイレス市地下鉄で活躍しました。
その後、日本での保存が決まり、2016年7月に再び故郷の地に4両が帰還しました。
この500形車両の車両改修及び塗装等は、当社が施工し見事に復元を完成させた功績により表彰されました。